デザインを学び、未来をつくる人となる。

 長い間、「モノ」の計画における造形を担ってきたデザイナーは、感性価値が重視されるHCD:ヒューマンセンタードデザインや、UX:ユーザーエクスペリエンスデザインを基軸としたイノベーション(新たな価値創造)活動とリンクした「コト」の計画にも深く関わり始めました。

 「モノ」だけではなく「コト」の計画にも、論理的な思考と感性を併せ持つデザイナーが必要との認識が拡大し、産業はもとより行政・医療・金融・農業・交通インフラ・公共サービス等社会のあらゆる場面にデザイナーの活躍の場が広がってきています。

 その背景には、社会のさまざまなイノベーション活動の中に、創造のメソッド「デザイン思考」の定着が上げられます。この「デザイン思考」はデザインのプロセスから抽出されました。
 今ではデザイナーのみならず様々な領域のプロフェッショナルが「デザイン思考」を学んでいます。

 「デザイン思考」を取り入れた近年のイノベーション活動は、グローバルなオープンデータ化を背景として、一人の天才が創造の要を担うのではなく、専門を異にする様々な領域のプロフェッショナルが集い、刺激し合い、集団の力で新たな価値を生み出す時代へと変化してきています。
 この創造集団(イノベーター)の場で、デザイナーにはデザインシンカー(デザイン思考の実践者)ないしは、ファシリテーター(進行者)としての中心的役割が期待されています。

 長岡造形大学では従来型の造形に関わるクリエーターは勿論のこと、未来を創造するイノベーターも特色ある実践造形教育・研究により育てようとしています。

 公立大学の中で唯一デザイン教育・研究を核とする長岡造形大学で、論理的な思考ならびに、可視化する力、すなわち感性に訴求する造形力を培いイノベーターとして新たな時代を牽引するパイオニアとなりましょう。

 デザインで、未来をつくる。新しい時代を担うあなたの一歩が、ここから始まります。

長岡造形大学 学長

和田 裕

HIROMU WADA

岐阜県下呂市生まれ。
東海大学卒業後、いすゞ自動車株式会社で21 年間デザイン業務に携わる。1994 年、長岡造形大学開学と共に着任。専門分野はトランスポーテーションデザイン。主に関わった車両は、エルフ、ロデオ、ビッグホーン、ウィザード、ミュー、ディアフォルテ/RIZIN(ゲレンデ整備車)、10式雪上車等。
2012 年4 月より現職。
趣味は合気道、プチ農業、バイクとのふれあい、そして愛犬(パグ)との戯れ。

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