公立大学法人長岡造形大学新理事長の就任について

平成26年9月1日付けで本法人理事長に水流潤太郎が就任しました。
新理事長のもと、今後とも適正な大学運営と教育研究の高度化に努め、時代の要請と地域の期待に真に応えることのできる、魅力と実力のある大学を目指していきます。

理事長　　水流　潤太郎（つる　じゅんたろう）

任　期　　平成26年9月1日から平成30年3月31日まで

ごあいさつ

このたび、長岡造形大学の理事長を拝命いたしました。長岡市立の大学として新しいスタートを切ったこの時期に、大学経営を担う責務の重さと、さらなる大学の実力向上への意欲を強く感じています。

長岡造形大学の魅力は、デザインに特化した公立大学として、全国で唯一の存在であることです。デザインが生活、産業、社会に及ぼす影響は、加速度的に大きくなってきています。今後さらに、デザインの持つ力や重要性が増していくことは間違いありません。デザインを実践的に学ぶことを通じて、創造力に富んだ、社会のさまざまな分野で活躍できる若い人材を育ててまいります。

長岡造形大学のもう一つの魅力は、都市と田園・里山のよさを合わせ持つ長岡の地にあることです。より一層、この地の市民や企業・産業と連携した活動に取り組み、デザインの力で街や里を楽しく居心地よくし、地域の持続的な発展に貢献してまいります。

微力ではありますが、人材育成と地域貢献に力を尽くしてまいりますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。ぜひ、のびやかな風景に溶け込んだ美しいキャンパスにいらっしゃってください。

プロフィール

前職
独立行政法人 都市再生機構理事（都市再生業務等及び都市再生部門経営担当）

経歴
昭和３１年８月生まれ
昭和５６年３月 東京大学大学院 工学系研究科（建築）修了
昭和５６年４月 建設省 採用
平成２４年７月 独立行政法人 都市再生機構 理事
平成２６年７月 国土交通省 退職