カリキュラム

修士課程

専門科目群

 

地域と工芸デザイン

◎小松佳代子、木田拓也、鞍田 崇、吉田守孝

前期

講義

2単位

 

授業の概要及びテーマ

工芸デザインの歴史や内外の動向、ものづくりの現場の実際と地域社会との結びつきなどから工芸の本質と地域における実践的課題を俯瞰的視野で捉える。学んだ内容を自らの制作・研究に生かしていくために、講義の内容を整理し課題を抽出して議論する。

達成目標

地域と工芸デザインを考えるための自分なりの視点を獲得することができる。
講義内容を論理的にまとめ、各自の研究と絡めた発表(提出)ができる。

授業計画

01 デザインと哲学:いまなぜ地域と工芸デザインか?(鞍田)

02 デザイン・サーベイ:地域にあるホンモノを見つけるまなざし(鞍田)

03 工芸性へのまなざし:民藝をノイズ化する(鞍田)

04 インティマシーをデザインする(鞍田)

05 履修生によるまとめと発表・議論(小松)

06 プロダクトデザインの仕事:系譜と事例(吉田)

07 モノ作りのこと:2つの素材、2つの現場(吉田)

08 産地のこと:作り手の想いとデザイナーの考え(吉田)

09 デザインと流通:取組みの事例と現場の様子(吉田)

10 履修生によるまとめと発表・議論(小松)

11 地場産業の価値:柳宗悦・タウト・ペリアン(木田)

12 地場産業から生まれる工芸デザイン:あかり・クラフト・うつわ(木田)

13 工芸技術の保護と地域社会:無形文化財と伝統工芸(木田)

14 地域再生と工芸デザイン:地域資源としての工芸産業(木田)

15 履修生によるまとめと発表・議論(小松)

授業の進行上、時間割および計画通りの進行になるとは限らない

成績評価基準

出席30%、授業での議論30%、レポート40%

参考書・参考資料等

鞍田崇『民藝のインティマシー』明治大学出版会、2015年
『SORI YANAGI A DESIGNER 』マガジンハウス、2003年
『別冊太陽 柳宗理』平凡社、2013年
『柳宗理 デザイン』河出書房新社、1998年
木田拓也『工芸とナショナリズムの近代』吉川弘文館、2014年
『あかり:イサム・ノグチがつくった光の彫刻』東京国立近代美術館、2003年
田中正之編『現代アート10講』武蔵野大学出版局、2017年
ナガオカケンメイ企画『デザイン物産ニッポン展』美術出版社、2008年

用具

必要なものを事前に周知する。

履修希望者への要望・事前準備

現代生活の中で「工芸」というものを、理論と歴史、地域という視点から客観的に把握・理解して欲しい。そのためにも事前に非常勤講師の業績を確認し、各自の研究へ繋がる箇所を見出すこと。

各部署連絡先

個人情報の取扱いについて

採用情報

長岡造形大学

〒940-2088 新潟県長岡市千秋4丁目197番地

tel : 0258-21-3311 fax : 0258-21-3312 
E-mail : admin@nagaoka-id.ac.jp

©Nagaoka Institute of Design.

先頭に戻る