そして、生業は風景となりて

小川 大樹

–衰退する漁業の再興に寄与する新たな親水空間の設計–
衰退する漁業をランドスケープデザインの視点から考える提案。普段は近寄り難い漁港周辺に緑豊かな親水空間を設計することで、そこで生まれる多様なアクティビティが、閉ざされてしまった漁港を「開けた漁港」へと生まれ変わらせ、後継者不足で悩む漁業に興味を持ってもらうことを目指す。漁村の古き良き文化や美しい景観は、この親水空間と混ざり合い、やがてそのまちの新しい原風景となって、漁業と共にあり続ける。