工事現場マップ

長岡芸術工事中では、長岡駅大手口、大手通周辺の空き物件や商業施設などの“工事現場”を舞台として、様々な企画を展開してきました。長岡の街で、未来に向かって工事中の現場たち。このマップでは、そんな数ある工事現場の中から10箇所をピックアップして紹介します。

工事現場マップ コスモサンシャインビル ショップイン大手 第一安達ビル NaDeC BASE コモンリビング 庭と窓 スズランド このすく 416 STUDIO WTARIMACHI
  • コスモサンシャインビル

    「まいまいひめ」のある表町交差点近くにそびえる9階建てのビル。6・7階には長岡造形大学教員のプライベートなスタジオ/アトリエがあり、教員や学生の作品展示などを行いました。

  • ショップイン大手

    大手通の地域密着型ショッピングモール。2017年以降、展示会場として利用するようになりました。モール内のお惣菜屋さんからいいにおいがしてくることもあり(現在は閉業)、地元の温かさを感じられる空間です。

  • 第一安達ビル(旧プリン長岡)

    2016年から拠点の一つになった4階建てのビル。2階には学生手づくりの映画館「座C!nema」があり、映像作品の上映を行うなど、賑わいを見せました。
    改名前の「プリン長岡」は「プロジェクトリンク」の略称で、様々なプロジェクトが集まる場所になるようにという思いを込めて名付けられました。老朽化のため、2020年に取り壊されました。

  • NaDeC BASE(旧カーネーションプラザ)

    初回の2015年から2018年まで、本部/インフォメーションセンターやレセプションパーティー会場、学生作品の展示などで利用されました。市街地再開発事業に伴い、2020年に取り壊されました。

  • コモンリビング

    誰でもいつでも自由に使えるフリースペース&シェアアトリエ・オフィス。合言葉は「それ、ここでできます」。芸術工事中では作品展示とオープンアトリエを行いました。

  • 庭と窓(旧長岡ベース)

    築70年の古民家を長岡造形大学卒業生がリノベーションして誕生。元は「長岡ベース」という名称で、2019年に「庭と窓」として生まれ変わり、主に貸しギャラリーの運営やマルシェ等の開催をしています。

  • スズランド

    すずらん通り商店街の延長にある、長岡造形大学の学生が運営するシェアハウス兼レンタルスペース。ヤングアート長岡2018では、学生によるシャッターライブペイントを行い、スズランドのランドマークとなっています。続く2019では、インスタレーション作品を展示しました。

  • このすく

    Arts-Based Researchの研究者とアーティストの6人で運営している、銅版画やリトグラフ、シルクスクリーンのプレス機などを備えている版画工房。制作に加え、作品展示もできます。読書会や講演会などの活動を加えて、地域の文化拠点となるように少しずつ場を開いています。

  • 416STUDIO WATARIMACHI

    築40年の4階建てアパートを使う人とその仲間たちでリノベーションした、楽しく集まって暮らしたり、仕事をしたりするシェアハウス&アトリエ&オフィス&アーバンガーデン。長岡芸術工事中2019では、展示やワークショップなどが行われました。また、隣接する場所に建てられた蔵をリノベーションした「シネマカフェ喫茶C!nema」では、様々な作品が上映・展示されました。