12/7~12/21 丸山正三生誕110年記念展
開催終了
展覧会
2023.12.07 ~ 2023.12.21

医師の傍ら画家としても活躍した長岡市の丸山正三氏(1912~2012年)の生誕110年を記念した展覧会を長岡造形大学展示館「MàRoù(マル)の杜」及び長岡市美術センターの2会場で開催します。
丸山氏の絵画等を収蔵しているMàRoùの杜ではデッサン作品を、長岡市美術センターでは、100号クラスの大型油彩作品を中心に展示します。美術センターでの展示は戦前から続く公募展、新制作展の出品作で、本学が所蔵する1940年代から2012年までの約50点に加え、新潟県内の大学及び企業が所蔵する3点を借用し、丸山氏の画業の軌跡を一堂に紹介する大型企画となります。ぜひお越しください。
丸山正三生誕110年記念展
※2会場で同時開催します
- 長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」
令和5年12月7日(木)~12月21日(木)
9:00~16:00 - 長岡市美術センター(長岡市立中央図書館2階)
令和5年12月7日(木)~12月21日(木)
9:30~16:00
2会場とも入館無料、月曜日休館
展示館「MàRoù(マル)の杜」アクセス
本学の新校舎建築工事に伴い、展示館MàRoùの杜への通行ルートを下記のとおり変更しております。案内看板に従い、お越しください。
ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
展示館「MàRoù(マル)の杜」について
長岡市内で医師の傍ら画家として油彩・素描作品を制作してきた故・丸山正三画伯の絵画、習作やスケッチを展示・収蔵するため、多くの市民・団体・企業などの寄付により2013年6月に開館しました。
丸山正三氏について
1912(大正元)年、阿賀野市(笹神)生まれ。
旧制新潟医科大を卒業後、軍医となる。
1945年の戦後第1回文化祭新潟美術展(現在の県展)で文化賞(県展賞)を受賞。
長岡市内の医院で診療を続けながら創作活動を続け、新制作協会に所属。
2010年に県知事表彰。