~10月29日 「Immersive Museum TOKYO vol.3 印象派と浮世絵 ゴッホと北斎、モネと広重」
Immersive Museum TOKYO にて本学 山本信一教授(デザイン学科)が参加した作品が上映されます。
■Special Artwork by ETERNAL Art Space
MUTEK.JPが新たに手掛ける創造性を誘発するイマーシブアートエクスペリエンス“ETERNAL Art Space”からの作品を上映します。
https://eternalart.space/
作品名:Fragments
書:木下真理子
音楽:コリー・フラー
映像:山本信一
協力:瀬賀誠一
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとゞまりたるためしなし。世中(よのなか)にある人と栖(すみか)と、又かくのごとし・・・」 書家 木下真理子が選んで揮毫した鴨長明の『方丈記』の一節を、木下自身が正方形のピースに断簡。その分割された書のセルをもとに、映像作家の山本信一が時間軸を与え、さらに音楽家 Corey Fullerが『方丈記』の言葉を分解・再構築したサウンドによって構成された映像作品。 本作は伝統文化を現代のメディアアートに変換するコラボレーションプロジェクトとして、2019年の新宿の都市型アートイベントでは新宿三大ビジョンで公開、2020年には文化庁の「空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業プロジェクト」として、羽田空港につくられた没入空間ETERNAL ART SPACE で公開された。Immersive Museum TOKYO vol.3では、新たに構成した作品を公開する。
9月2日から9月8日までは平日 10時〜16時までの間土日 9時〜16時20分までの間で 本編とフォトタイムのあとにFragments が上映されます。
9月9日以降(9月中)は平日 10時〜20時までの間土日 9時〜20時までの間で 本編とフォトタイムのあとにFragments が上映されます。