
JaDAS ーデンマークが教えてくれたことー
JaDASとは
世界で最も暮らしやすい都市の1つとして知られる首都コペンハーゲンを舞台に、様々な専門家からレクチャーを受けながら、フィールドワークを実施します。これにより、都市がどのようなプロセスを経てデザインされているのか、またHuman-Centred Designとは何かについて、さまざまな活動を通して考えていくプロジェクトです。
また、複数のデザイン事務所を訪問し、どのような空間でどのように日々設計が行われているかを学びます。さらに、福祉国家であるデンマークの働き方について、現地の方々から等身大のお話を伺うこともできます。


活動内容
1.フィールドワーク
デンマーク・コペンハーゲン市に位置し、今、人口密度、建物の密度がデンマーク内で最も高い、Nørrebro地区のBispeengen。様々な国籍の人々が行き交うこの地域の街中のパブリックスペースを3週間かけて、ヒアリングからリサーチ、設計そして現地のクライアントに発表するまでを行いました。






最終発表の様子
最終発表の様子2.事務所訪問
7社の建築事務所を訪問し、現場で活躍する方々から、建築や都市、ランドスケープがどのように形づくられるのかを学びました。
BIG への訪問の様子
Marianne office への訪問の様子3.City Walk
クリスチャンズハウン、シティーセンター、ノードハウン、アイランズブリッゲの4つの地区をグループに分かれてリサーチし、歴史や街並み、建築を学びながら街歩きを行いました。


4.大学訪問
デンマーク王立芸術アカデミーとオーフス建築大学、コペンハーゲン大学を訪問し、大学院の卒業研究展や校舎を見学して、教育内容や学校生活について学ぶことができました。
コペンハーゲン大学
デンマーク王立芸術アカデミー
オーフス建築大学日常生活&旅行
デンマークで過ごした3週間はとても充実していて学びの多い時間でした。さまざまな建築を巡り、実際に空間を体験しながら、日本との違いやデンマークならではの価値観や文化に触れることができました。
1. スタディプログラム期間に訪れたさまざまな場所
オーフス中心街
グルントヴィークス教会
フレデリスク教会
ルイジアナ現代美術館
カフェDomen ドーム
クロンボー城
スウェーデン・マルメの市立図書館
コペンハーゲン中央駅2. 共同生活の様子
期間中は参加者と共にシェアハウスをしました。家事等も分担しながら一緒に生活したのはとても良い思い出です。ホームステイのようなスタイルをとる家もあり、共に生活することでデンマークの文化をより身近で体験することができました。
シェアハウスの様子
ホームステイの様子デンマークが教えてくれたこと
議論や対話を通して自分の言葉で相手に伝えることの大切さを実感し、多くの人との出会いや交流から新たな価値観を学びました。また、「やりたい」という素直な気持ちを信じて行動することで可能性が広がることにも気づきました。さらに、時には立ち止まり、静かな時間の中で自分自身と向き合うことで、本当の自分に気づくことの大切さを知りました。(新越)
この3週間を通して、私が一番大切にしたいと思ったのは「自分自身の評価軸を持つこと」です。周囲の仲間の成長を見て焦りや挫折感を抱き、他人と比較しがちな自分に悩んでいました。しかし、デンマークで「自分がどうありたいか」を重んじる価値観に触れ、「今の自分でもいい」と少し肯定できるようになりました。多すぎる学びはまだ消化しきれていませんが、時間をかけて振り返り、自分のペースで未来の糧にしていきたいと思います。(前田)































