ドイツのトリアー応用科学大学の学生が本学で学んでいます
2019.04.22
活動実績
ドイツのトリアー応用科学大学の大学院生2名と学部生1名 計3名が、4~8月までの5カ月間、本学で学びます。
現在は、美術・工芸学科で彫刻や鋳金技術、建築・環境デザイン学科で文化財保存や展示会等のディスプレイについて学修を始めています。
長岡市の姉妹都市であるトリアー市は、ローマ時代の遺跡群とワインの産地として知られる町です。
同校と本学は昨年5月、交流協定を締結し、交換留学を通して教育・研究を推進していくことを決定しました。
学生が日本とドイツの大学を相互に訪れて学ぶ機会を得られるだけでなく、国際感覚を身に付け、グローバルに活躍する可能性を広げる貴重な経験となります。
大学院の学生・教職員と
鋳金を実践的に学ぶ様子