トランスレーションズ展開催会期決定! 本学も出展します
2020.07.17
お知らせ
情報学研究者のドミニク・チェン先生がディレクターを務める「トランスレーションズ展 ―『わかりあえなさ』をわかりあおう」が、
東京ミッドタウン内(東京都港区)にある「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2」において、
10月16日(金)~来年3月7日(日)の会期で開催されることが決まりました。
この展覧会に本学も出展する予定です。日程が近くなりましたらあらためて本学ホームページにてお知らせします。
(展覧会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から当初の会期を変更しての開催です)
■展覧会概要
「翻訳=トランスレーション」と呼ばれる行為をある種の「コミュニケーションのデザイン」とみなして、
普段から何気なく使っている言葉の不思議さ、そしてそこから生まれる「解釈」や「誤解」の面白さを実感できる空間をつくり、
互いの「わかりあえなさ」を受け容れあう可能性を提示していく。
【写真】トランスレーションズ展のメインビジュアル
本学ではデジタルファブリケーションの活用・普及に取り組んでおり、その一環として昨年、森本康平助教を中心に学生21名による火焔土器リミックスプロジェクトを立ち上げ、ドミニク・チェン先生をお招きした火焔土器を再解釈するアイデア出しのワークショップを皮切りに、同展覧会出展に向けてプロジェクトを進めてきました。
【写真】昨年度のワークショップ等の様子