宮田亮平客員教授 特別講義「多様性による感性」を行いました

令和５年12月８日（金）、宮田亮平客員教授にご来学いただき、本学学生を対象とした特別講義を実施しました。

講義では前文化庁長官で金工作家の宮田客員教授ならではの経験や視点から、美術・工芸学科をはじめ、約100名の学生に向けて金属工芸や美術についてのお話をいただいたほか、学生へのメッセージを込めた書のパフォーマンスや、質疑応答を交えた交流をいただきました。

宮田客員教授へ質問をする機会を得た学生は、作品制作に対する考え方や、物ごとの捉え方等、様々な観点からアドバイスを受けることができました。
文化功労者として顕彰された宮田氏の作家人生にも触れることで、本学学生にとって刺激や気づきの機会となりました。