松本明彦退任記念講演会を大講義室にて開催しました
2024.01.11
お知らせ
2007年度より17年間にわたり本学にて教員を務めてきた写真家/松本明彦教授が、2024年3月末に定年退職を迎えます。
このたび、松本教授の退任を記念して講演会を開催し、学生・教職員、卒業生、市民など100人を超える参加者が会場につめかけました。
講演会では、自身の写真との出会いから作家・教員として現在に至るドラマについて、作品を交えてお話いただきました。
「TOKYO ARTISTS」「OPERA ARIAS」などの作品と共に、20代の頃カメラとフィルムを抱えて単身向かったニューヨークの街でシャッターを押し続けた数々の写真が紹介され、写真を通して当時の空気や人々の生活が参加者の胸に響いていました。
今後への思いは、やはり「後進を育て、写真文化に貢献する」とのことでした。
これからの松本先生のご活躍を大学関係者、参加者一同祈念しています。
また、これまで手掛けた作品をキャンパス内に一堂に展示した写真展も会期を終え、多くの方々よりご観覧いただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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