本学学生がアマビエをイメージしたマスク留めをデザイン！　11／2〜販売

本学美術・工芸学科4年高橋由佳さん（彫金専攻）がこのたび、疫病退散にご利益があるとされる妖怪「アマビエ」をイメージしたマスク留めをデザインし、11月2日（月）から販売されることが決まりました。

【写真】アマビエをイメージしたマスク留め（左）と装着のイメージ（右）
高橋さんが今年4月、チタン製装飾品を手掛ける「レジエ株式会社」（三条市）を見学した際に提案。レジエ側が製品デザインを正式に依頼し、商品化が実現しました。
高橋さんによると、１か月ほどアイデア練りをし、今回のデザインが生まれたといいます。中央のひし形はアマビエの目、左右のマスク紐を引っ掛ける部分は髪型をイメージしています。

【写真】高橋さんのアイデアノート　試行錯誤の様子が伝わってきます
■高橋さんよりコメント
このコロナ禍、少しでも楽にマスクがつけられるように、そしてアマビエ様のご利益もありますようにと考え、デザインさせていただきました。特にアマビエ様の髪をイメージしたところはレジエ様と何度か相談させていただき、造形イメージを練りました。マスク留めはチタンを使用しているためとても軽く、私自身も商品完成後、手に取った時に驚くほどでした。実際に販売される商品のデザインを手掛けたのは初めての体験であり、貴重な経験をさせていただきました。軽く、オシャレとしてもマスク留めを使用していただけるようにデザインしました。ぜひお手に取っていただけると嬉しいです。
以下より購入することができます。
■レジエHP
https://www.leger.co.jp/SHOP/MB001-R.html