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コロナ禍での本学の対応について(保護者の皆様へ)

2020.12.04 お知らせ

学長メッセージ

保護者の皆様へ

保護者の皆様には日頃より、本学へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
新型コロナ感染症は社会生活を根本から脅かす存在として現在も予断を許さない状況が続いています。
この中で本学は、新入生と在学生の「安全」を第一に「安心できる教育環境」を提供するために、危機管理対策本部を設置し教職員一丸となって対策に取り組んで参りました。
前期授業は、基本的にオンライン型授業としたことで、この間、ご実家を離れ一人暮らしのお子様をお持ちの保護者様におかれましては、生活や修学状況に様々なご心配があったかと思います。
今回、前期授業が実際どの様に運営されてきたか、現在の後期授業の現状をご説明すると共に、学生生活の動向も含め、本学へのご理解を深めて頂ければ幸いに存じます。

公立大学法人 長岡造形大学
学長 馬場 省吾

授業実施状況

前期:オンライン、

6月以降一部対面
年度当初における遠隔授業の実施と授業開始日の延期

4月に緊急事態宣言を受け、学生の健康と安全を最優先と考え、前期のすべての授業を遠隔で実施することとしました。前期授業の開始日を予定より1か月程度遅らせ、遠隔での実施に合わせた授業内容を検討しました。

細かい手元の作業は書画カメラを利用しアップでの配信

遠隔授業では、すべてカメラの前で説明をしてきました。
細かい手元の作業は書画カメラを利用し、アップでの配信をしました。その結果、履修者全員が細かいところまで見ることができるため、理解度や学修効果が向上することがわかりました。

ホワイトボードを活用

遠隔授業を配信する教室です。ビデオカメラや書画カメラなどの機器や、ホワイトボードを活用し、わかりやすい授業の実施を心がけています。また、学生の表情など、状況がわかるよう大型モニターを設置しています。

卒業研究等一部の学生への校舎開放(6月8日から)

緊急事態宣言の解除や新型コロナウィルス感染症拡大の状況を考慮し、卒業研究、修了研究及び博士論文作成のため、学部4年生、修士2年生及び博士(後期)課程学生が学内にて制作、活動ができるよう校舎の一部を開放を行いました。
使用できる人数は、教室等の面積から、十分に間隔が取れる人数設定としました。

プロトタイピングルーム

3Dプリンタやレーザーカッターなどを備えたプロトタイピングルームです。112m²の工房に5人の収容定員の設定としました。
事前に使用機器を予約することとし、使用人数の制限を行いました。

映像編集室

教室の使用について事前予約制とし、3密回避を図りました。

演習・実習を中心とした一部における対面授業の実施(6月29日から)

2年生以上の演習科目、実習科目を中心とした20科目において対面での授業を開始しました。開放にあたっては、3密の回避を基本とし、各教室における収容定員を再検討し、机・椅子を間引く、座る場所にシールを張るなど、安全対策を行い、対面授業を行いました。

大講義室
座ってよい場所にはシールを張り

本学で一番大きな教室、大講義室です。通常は290人を収容する教室ですが、3密を回避するため、今年度の最大使用人数は79人までとしました。学生にもわかりやすいよう、座ってよい場所にはシールを貼り対応をしています。
1人4m²、間隔2メートルを基準とし、それぞれの部屋に合わせた新型コロナウイルス感染症拡大防止のための収容定員を設定し、机や椅子を配置しました。

 
後期:オンライン・対面併用
安全面を配慮しつつ対面授業の実施

後期からは、「遠隔授業」「対面授業」「分散授業」のいずれか又はその併用により、安全性と授業内容を考慮したうえで、授業を実施しています。各教室には消毒のためのアルコールやペーパータオルを置き、学生が、好きな時に、必要に応じて除菌できるようにしています。

基礎造形実習Ⅱの課題説明

教員が課題を遠隔にて説明している写真です。学生はこの教室の下の階(大学内)で、パソコンを見ながら受講しています。2限目からは制作指導に入ります。

制作作業 十分なソーシャルディスタンス

制作作業も、十分なソーシャルディスタンスを保ち行っています。大学での作業は楽しいようです。

第3アトリエ棟2階教室

授業を受けている学生の様子。大学に来て授業を受講していますが、パソコンに向かっています。細かい手元の作業の説明は、教員が教室で行うより遠隔で配信し、パソコンで見たほうが理解度が高いことがわかりました。アフターコロナでも活用していきたいと考えています。

遠隔授業を受講する教室

対面授業の増加により、1日のうちに対面授業と遠隔授業の両方を受講しなければならない学生のために、自宅に帰らなくてよいように遠隔授業を受講するための教室を学内に整備しました。
同じ授業を受けている人や、違う授業を受けている人もいます。質問はチャットを利用し、発言せずに受けれる授業であれば同じ部屋で受講できます。

学生支援状況

1. 経済⽀援
新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を鑑み、以下の支援を行いました
  • オンライン授業に必要なインターネット環境や機器の整備支援のため、全学生に5万円を支給しました。大学予算に加え、校友会から約1千万円の支援をいただきました。
  • 通常の授業料等減免に加え、新型コロナウイルス感染症により家計が急変した世帯に対し、授業料・実習料の減免を行いました。
  • 授業料の延納・分納制度について、今年度は締切後の申請受付など弾力的に運用しています。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響で収入が大幅に減少し、修学困難な学生に対して、国の支援制度を活用し計1870万円の給付金を支給しました。また、日本学生支援機構はじめ各種奨学金(緊急採用を含む)を案内しています。
2. 特に校舎閉鎖期間の学生支援
校舎閉鎖期間を含む前期授業期間には以下の支援を実施しました
  • 主に新入生を対象に校舎閉鎖期間もオンラインでホームルームを開催しました。
  • 2週間に1度、全学生を対象に現況調査を行い、特に体調不良や困りごとを訴える学生に対しては電話を入れるなど個別でフォローを行いました。
3. 就職活動支援
コロナ禍により就職活動も大きな影響を受けています。本学では以下の支援を実施しています
  • 校舎閉鎖期間中もオンライン面談、電話、メールを活用した支援を行いました。特に4年生には切れ目のない支援が提供できるよう情報発信しました。10月には県内企業様を招き、対面型の合同企業説明会を行いました。
  • 恒例の全3年生対象個別面談を今年度はオンラインで実施しました。
  • 積極的に本学学生限定オンライン企業説明会を開催しています。
  • 今年度の学内公募型インターンシップでは対面型に加えオンライン実施も含めてプログラムを募集しました。県内外の23社様からプログラムの提供があり、2・3年生54人が参加しました
4. 課外活動支援
学生の課外活動の様子を一部ご紹介します
  • 5月に学生会主催のオンライン新歓を開催しました。部やサークルがZoomで活動内容をアピールし新入生を勧誘しました。
  • 学生会がYou Tubeで月2回程度「学生会ラジオ」を発信しています。学生からのお便りを基に構成、最近は教員をゲストに迎えて楽しいトークを繰り広げています。
  • 8月31日から学内でのサークル活動を解禁しました。活動時は感染防止対策を記載した活動計画書の提出を義務付け、顧問、学生支援部長が確認しています。各サークルとも活き活きと活動しています。
  • 長岡市の中心市街地をアートで彩るイベント「長岡芸術工事中2020」を11月にオンライン開催しました。

長岡芸術工事中2020 当日の様子

長岡芸術工事中2020当日の様子です。オープニングレセプションやオンラインツアー、ゲストアーティストとのトークなど多くのコンテンツを用意し、新潟県内外から多くの方にご視聴いただきました。

配信ブース

校舎内の一室を「配信ブース」のしつらえとしました。企画や演出をはじめ、機材セッティングや操作等、一貫して全て学生が行いオンラインでも実施できたことは学生たちの大きな自信につながったようです。

5. その他施設の利用再開
前期中は閉鎖していた施設に学生が戻ってきています
  • 売店・レストランの営業

校舎開放に準じ、売店、レストランの営業も開始しました。
売店では入店人数を制限し、レストランでは3密を回避した席数配置やテイクアウトランチの提供を開始するなど感染防止に配慮しています。

受け渡し場所イメージ

受け渡し場所では飛沫防止用のビニールシートを設置しています。

レストラン

飛沫感染防止のため対面を避け、全員景色の良いバラ園を眺めながらの食事です。

  • 図書館の開館

校舎開放に準じ、図書館も開館しました。
通常時よりイスの数を減らすなど感染防止に配慮された環境で、学生たちは研究や学修に取り組んでいます。

個人ブースで学修する学生達

個人ブースで学修する学生たち

感染防止のパーティションを設置した受付カウンター

感染防止のパーティションを設置した受付カウンター