ながおか学生アイデアソンを開催!
この度、長岡市DX政策課からの「デジタル技術を用いた地域活性化」という受託事業にて、本学デザイン学科 徳久達彦 准教授が『ながおか学生アイデアソン』を開催しました。
本イベントは、様々な学年・学科の学生が集まり、2日間に渡って指定の技術を使い、アイデア・デモコンテンツの創出・提案を行うというものであり、今までにないアイデアを魅力的に見せる競技です。評価基準は、テーマとの合致、提案の新しさ、魅力的な提案(デモコンテンツ、プレゼンテーション)です。
協力企業として、NTT東日本新潟支店様から加わっていただき、本イベントの肝となる指定の技術には、株式会社NTTコノキュー様のXRグラス「MiRZA」とさせていただきました。
参加学生は、24時間という限られた時間の中でも、各グループで最大限の力を発揮し、甲乙つけがたいデザイン展開を発表。どのグループも、アイデア、プレゼンなどが工夫されており、良い意味で審査員(長岡市 穂刈DX政策課長、NTT東日本 諏方長岡営業支店長、徳久准教授)を悩ませてくれました。
参加学生からは、「すごく楽しかった。次は他大学等の違う分野の学生ともチームを組んでアイデア展開をしてみたい!」と、もう次回の開催を望む声も聞こえました。
<徳久准教授のコメント>
今回のテーマは「XRと長岡」ということでXRを活用した長岡のコンテンツ提案をしてもらうものでした。
24時間という短期集中の発想〜制作なのでまさにマラソンのようにしんどくも休まず走りきる競技のようなイベントになりました。(※アイデアソンはアイデア+マラソンの造語)
大変な分普段の授業では得られない体験も快感もあったんじゃないかなと都合良く考えています。
アイデアは1人で考える方が良い人もいるかと思いますが、考えを発散させること。集約させていくことを複数人で行う楽しさを感じてもらえたなら成功かなと思っています。最終的に出来たプランはどれも独創的で工夫あるプレゼンテーションも1人では到達できない形になってたのではないかと思っています。
参加してくれたみんな。おつかれさまでした!
■イベント名:
Get APP!! 24時間で開発! ながおか学生アイデアソン
■日時:
令和6年11月16日(土)10:00~20:00
令和6年11月17日(日)9:00~17:30
■会場:
まちなかキャンパス長岡 創作交流室
■参加者:
長岡造形大学12名、長岡技術科学大学1名