「第11回構造模型コンテスト」で与那嶺研究室チームが2冠達成!
2025.10.14
受賞情報

9月27日(土)に開催された「第11回 構造模型コンテスト」(主催:日本建築構造技術者協会〈JSCA〉新潟支部)において、長岡造形大学 建築・環境デザイン学科 与那嶺研究室の学生チーム「アンシェイク」が、力自慢賞(最大荷重部門)と美観賞(造形性部門)の2部門で最優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、県内の大学等で建築を学ぶ学生を対象に、構造模型を作製して耐荷重を競うもので、新潟大学、新潟工科大学、新潟職業能力開発短期大学校、長岡造形大学の4校から計7チームが出場。
支給された限られた材料のみを用いてスパン750mmの橋(ブリッジ)を制作し、「最大荷重」と「造形性」を競いました。
本学チームは、構造的な工夫に加え、デザイン性の高さでも高い評価を受け、見事に両部門を制覇。特に美観賞では、造形的な完成度の高さが審査員から高く評価されました。




第11回 構造模型コンテスト 概要
主催:日本建築構造技術者協会(JSCA)新潟支部
審査項目:最大荷重(力自慢賞)・造形性(美観賞)
開催日:2025年9月27日(土)
参加校:新潟大学/新潟工科大学/新潟職業能力開発短期大学校/長岡造形大学
内容:制限時間内で、支給された材料で決められたスパンに渡す「構造模型」
(形は自由)を製作してください。その後載荷実験を行い耐荷重を競います。
支給材料:
・断面3mm×3mm、長さ900mmのヒノキ角材 10本
・調理用糸6号(太さ1mm程度)、長さ100mのロ-ル 1個
審査項目:最大荷重(力自慢賞)・造形性(美観賞)
受賞チーム「アンシェイク」メンバー(与那嶺研究室・3年)
織田 夏海/木戸 隆良/峯 剛獅