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「建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ2026」で建築・環境デザイン学科学生の作品がファイナリストに選出され、書籍に掲載されました

2026.10.07 お知らせ

「建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ2026」において、建築・環境デザイン学科4年・岡井美奈研究室の三島唯花さんが、ファイナリスト(本多健10選)に選出されました。

三島さんの作品「海びたし」は、ファイナリスト作品として「全国建築学生 チャレンジコンペ アーカイブブック2026 ~50年先へつなぐ、コトバとカタチ~」に掲載されています。

同書は本学図書館にも所蔵されています。建築や空間デザインに興味のある学生の皆さんは、ぜひ手に取ってご覧ください。

建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ2026

「建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ」は、大学・大学院・短期大学、高等専門学校、専門学校等に在籍する学生を対象とした建築学生コンペです。

2026年のテーマは「50年先へつなぐ、コトバとカタチ」。

変わりゆく社会の中で、人が本質的に求める「居場所」とは何か。建築・インテリア・庭などさまざまな分野から、未来に受け継がれる価値を見出し、自身の感覚から生まれる新しい言葉で提案することが求められました。

今年は約300件の応募があり、各審査員が10作品を選出。三島さんの作品「海びたし」は、本多健氏による10選のファイナリスト作品に選ばれました。

ファイナリスト作品「海びたし」

選出:本多健 10選
作品名:海びたし
作者:三島唯花(建築・環境デザイン学科4年・岡井美奈研究室)

海を眺める。潮の満ち引きによって現れたり消えたりする像、それを探すうちに感じる光の反射や波の音、常に変化する波打ち際。
刻々と変わる海の表情に見惚れて、ずっとこの時間が続けば良いのに。そう思った。

 

三島さんのコメント

海を見ている時間が好きだ。
波の音が1/f揺らぎだからとか青色だからだとか様々な理由が語られるが、私が思うのは、自分の存在を認識できる場所を求めているからなのではないかということだ。
情報に溢れた現代で意識は外側に向き、自分の存在は曖昧になりがちである。海は同じ動きを繰り返しながらも常にわずかに異なる表情を見せる。この差異を感じ取ろうとするとき、普段眠っている感覚を呼び起こし、観察する。それによって自分の輪郭が形作られていくのを感じる。
本計画は、海を観察する行為を通して、自分の存在を実感する土台となる。

関連リンク

・建築資料研究社 全国建築学生チャレンジコンペ2026
・全国建築学生 チャレンジコンペ アーカイブブック2026 ~50年先へつなぐ、コトバとカタチ~
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