丸山正三展2023

概要
館内風景
オープニングレセプションの様子

概要

長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」開館10年記念展では、丸山正三氏の初期から最晩年までの作品5シリーズ（ニイガタ時代、ハルビンシリーズ、壁派的シリーズ、アメリカの黒人たちシリーズ、欧州シリーズ）の比較的小さな作品を一挙に展示しました。
丸山正三生誕110年記念展は2会場で展開し、丸山氏の絵画等を収蔵しているMàRoùの杜ではデッサン作品を、長岡市美術センターでは、100号クラスの大型油彩作品を中心に展示しました。美術センターでの展示は戦前から続く公募展、新制作展の出品作で、本学が所蔵する1940年代から2012年までの約50点に加え、新潟県内の大学及び企業が所蔵する3点を借用し、丸山氏の画業の軌跡を一堂に紹介しました。全体を通して丸山氏の画風の変遷とともに、自然と人間愛にあふれた作品を楽しんでいただきました。

［第1期］
長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」開館10年記念展

会期：2023年6月13日（火）～8月27日（日）
会場：長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」
開館時間： 9：00～16：00
休館日：月曜日、7月18日（火）、8月1日（火）～8月3日（木）、8月10日（木）～8月16日（水）
入場料：無料
作品展示数：77点

［第2期］
丸山正三生誕110年記念展

会期：2023年12月7日（木）～12月21日（木）
会場：長岡市美術センター（長岡市立中央図書館２階）、長岡造形大学展示館「MàRoùの杜」
※2会場同時開催
開館時間： 9：30～16：00
休館日：月曜日
入場料：無料
作品展示数：54点（長岡市美術センター）、44点（長岡造形大学展示館 MàRoùの杜）