「新潟県伝統工芸品」のロゴマークが、本学学生の鈴木葉南さんのデザインに決まりました!
「令和4年度 新潟県伝統工芸品ロゴマーク募集」において、本学学生の鈴木葉南さん(視覚デザイン・3年)のデザインが最優秀賞を受賞しました。
令和4年1月に創設された「新潟県伝統工芸品」の一層の発展と認知度向上を図るため、新潟県内の大学生等を対象にロゴマークが募集されました。
応募件数93点の中から、県民投票や選考委員の審査を経て、以下の受賞作品が選ばれました。
最優秀賞のデザインは、県伝統工芸品の認知度向上、ブランド構築に向けて、様々な場面で活用されるとのことです。
「新潟県伝統工芸品」ロゴマーク
【最優秀賞】
受賞者:鈴木葉南さん(視覚デザイン3年)
※ロゴマーク採用決定■作品のコンセプト・趣旨
デザインのベースに用いたトキは、新潟の県鳥であり、またキャラクターや施設の名前など、新潟県民にとって身近に愛されている、まさに“新潟らしさ”を象徴できるものとして取り入れました。
また、トキがもつ額の朱、嘴の黒、翼の白の三色を、伝統工芸品の持つ貫禄や奥深さを表現する色として用いています。
さらに、伝統の「伝」の文字を掛け合わせたデザインとなっており、伝統工芸品のロゴマークとして機能するよう目指しました。
優秀賞
受賞者:飯田匠さん(視覚デザイン・4年)
■作品のコンセプト・趣旨
このロゴマークは新潟県の形をマーク化しています。
日の丸は海に恵まれている新潟の美しい夕日、朱色を使うことで新潟の朱鷺と伝統工芸品の長い歴史を表しています。
全体的に四角形を用い、シンプルなデザインにすることで安定感、そして品のあるデザインにしました。
特別賞
受賞者:斎藤豪海さん(視覚デザイン・4年)
※特別賞は、最優秀賞、優秀賞の作品を除き、県民投票で最も得票数の多かった作品に対して贈られます。
新潟県の「新」。
温故知新、伝統工芸からまた新しい技術に繋がる「新」。
伝統を新しい世代に継承していく「新」。
という3つの意味を込め、「新」の文字を元にロゴマークを制作しました。
新潟の伝統工芸品の繊細さや、新潟という気候を生かし発展してきた工芸品のイメージを四角のなかに表現しました。
また、新潟県の県鳥である朱鷺、日本、新潟の伝統工芸のイメージを赤色に込めました。
表彰式
2023年1月25日には、新潟県庁にて表彰式が行われ、花角 英世 新潟県知事から、賞状および副賞が贈られました。
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