本学が参画する「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」がCOI-NEXTの本格型(共創分野)に採択されました。
超高齢社会の孤独 ・ 孤立の解決を目指し、「文化的処方」の開発・実装 に取り組む、産学官の共創プロジェクト「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点(プロジェクトリーダー=東京藝術大学社会連携センター特任教授伊藤達矢)」が、科学技術推進機構(JST)「共創の場形成支援プログラム COI-NEXT」の「本格型(共創分野)」に採択されました。
長岡造形大学からは建築・環境デザイン学科の福本 塁准教授が文化的処方を社会実装するための研究開発課題リーダーとして参画します。
2030年には国民の3人に1人が65歳以上となる超高齢社会における、望まない孤独や社会的孤立の解決策として、本拠点では「文化的処方」を提案します。東京藝術大学を中核として、アート、福祉・医療、テクノロジー等の専門機関や企業、自治体を含む 37機関が、社会課題解決のための知識や技術を持ち寄り、「文化的処方」を開発し、地域社会に実装することで、誰もが生涯を通じて社会参加でき、幸福で健康的な生活を送り続けることのできる社会の共創を目指しています。
参考: https://kyoso.geidai.ac.jp/
【参加機関一覧】
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