第61回長岡市美術展覧会で「日報賞」「奨励賞」を受賞!他(12/25追記)
写真は小池柚さん(左)と佐藤花音さん(右)
第61回長岡市美術展覧会において、本学学生の佐藤花音さん(美術・工芸3年)が彫刻部門で「奨励賞」を、小池柚さん(美術・工芸3年)が工芸部門で「新潟日報美術振興賞」を受賞、他、学生が多数入選しました。
また、生海咲実さん(デザイン・1年)が、洋画部門で「奨励賞」を受賞しました。(12/25追記)
10月31日~11月5日には、受賞・入選作を展示する展覧会がアオーレ長岡で開催されました。
第61回長岡市美術展覧会
「奨励賞」
【彫刻部門】
タイトル:「進むとき」
佐藤 花音(美術・工芸学科 3年)
材質・技法:石膏
佐藤さんからのコメント
「毎日やってきたことが実を結んだようで嬉しいです。これで安心せず、今後も引き続き頑張ります。」
「奨励賞」 ※12/25追記
【洋画部門】
タイトル:「キスゲの幸福をフクロウに乗せて」
生海 咲実 (デザイン学科 1年)
生海さんからのコメント
「高校3年間、コロナ禍の時期であったこともあり、作品を実際に人に見て頂くという事が少なかった為、今回生で沢山の方に見て頂き、様々な観点でアドバイスや感想を頂けるのは自分の中でとても貴重な経験になりました!
改めてこの様な機会を設けて下さりありがとうございました! 」
「新潟日報美術振興賞」
【工芸部門】
タイトル:「鋳銅焼肌紋花器 黒宴」
小池 柚(美術・工芸学科 3年)
小池さんからのコメント
「この作品は鋳金技法で作られたブロンズの花器です。表面の黒色は『藁燻し』(わらいぶし)という技法で着色しており、藁を燻らせて煤を表面に着け、その後全体をあぶることで定着させています。題名の『黒宴』は着色する工程の賑やかさとその色の力強さから名付けました。」
入選
■彫刻部門
大山 愛那(美術・工芸学科 4年)
■工芸部門
岩崎 遥斗(美術・工芸学科 3年)
■洋画部門
池田 晴季(卒業生)
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