長岡造形大学 創立30周年を迎えて

新年度を迎え、長岡造形大学は創立30周年を迎えました。
本学は1994年、長岡市を設置者とした公設民営の私立大学として開学いたしました。
地域とともに歩み、特色ある大学づくりを進めてきた本学は、2014年に公立大学法人へ移行し、本年4月で創立30周年・公立化10周年となりました。

2024年度は、学生、卒業生、関係のみなさまならびに地域のみなさま方とつくり上げてきた本学の30年間を振り返り、未来へとつなげていくべく、1年を通して創立30周年記念事業を開催してまいります。
まずは理事長、学長より、ごあいさつを申し上げます。

写真左：平山学長　右：佐々木理事長

創立30周年を迎えた長岡造形大学から

「造形を通して真の人間的豊かさを探求し、これを社会に還元することのできる創造力を備えた人材を養成する」ことを理念に掲げて設立された長岡造形大学は、創立30周年を迎えることができました。

30年という歳月の中で、多くの才能あふれる学生、素晴らしい教職員、そして支援者の方々に出会い、ともに歩んでまいりました。私たちの大学を大きく成長させ、長岡造形大学というブランドを作りあげることに貢献いただいたみなさまに心から感謝いたします。

これからも学生たちが表現の場を見い出し、夢を追い求めることができる環境を提供し続けてまいります。みなさまとともに、より良い未来を築いていくことを楽しみにしています。

公立大学法人長岡造形大学理事長　佐々木順子

造形大からの道

長岡造形大学は地域の力によって設立され、30周年を迎えることができました。大学からの道は、教職員だけではなく、保護者の皆様、地域からの支援により確かなものとなり、この上を学生、卒業生が歩み、今度は地域、社会に対してその力を還元することができているものと確信しております。

道はこれからも続きます。大学を取り巻く皆様のお力添えとともに、大学は未来へ向け、更に新しい歩みを進めてまいります。今後ともご支援の程、よろしくお願い致します。

長岡造形大学学長　平山育男