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とじる

新潟とモンゴルをつなぐ架け橋グローバル人材育成プロジェクト

2024.04.10 活動実績

このプロジェクトは新潟(日本)の魅力を積極的に発信し、異文化の相互理解を深めることを目的に、新潟県国際交流推進基金事業からの補助を受けて行われたもので、新潟県立大学の教員と学生に加えて三条市立大学、本学の学生が活動しました。
本学からは野中寛奈さん(美術・工芸学科4年)と斉藤愛佳さん(建築・環境デザイン学科3年)が参加しました。3月18日から23日に実際にモンゴルに赴き、教育関係機関や工場を訪問・視察をし、現地の教育、産業や農業の状況について学んできました。
また、英語でのプレゼンテーションや、折り紙ワークショップなどを行い現地の方々とコミュニケーションをはかりました。


参加した学生のコメント

【野中寛奈さん】
このような国際的なプロジェクトに参加したことは初めてでしたがとても良い経験になったと思います。自分の英語力などに課題はありますが頑張っていこうと思えました。そして海外により興味を持ち行動しようという意志が強くなりました。モンゴルを訪問してとても面白い国だと識ることができてよかったと感じました。

【斉藤愛佳さん】
私も、英語に自信がないままこのプロジェクトに参加しましたが、現地では体感的な理解と学習ができました。
英語ができなくても表情や仕草、踊りや歌などを通して相手からたくさんの愛を感じて心から楽しく、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。しかし、それと同時に英語がもっと出来ていたら、より深いコミュニケーションが取れていたのかと思うととても悔しいです。この悔しさはこれからの糧になります。
私は建築・環境デザイン学科に在籍していますが、現地では専門分野に限らず教育、文化、語学、経済、音楽、食など様々なことを吸収できました。何事に対してもアンテナを張り、広く物事を見るのはとても大切だと感じました。世界と自分を知り、これからを考える良い機会になりました。様々な問題に関心をもち、考えを深め、柔軟な思考力を大切にし残りの大学生活を送っていきたいと思います。