「北東アジアFuture Leadership Program学生プレゼンテーションコンテスト」で最優秀賞を受賞
新潟県・北東アジア学会主催の「北東アジアFuture Leadership Program学生プレゼンテーションコンテスト」において、本学学生と新潟県立大学生チームが最優秀賞を受賞しました。
受賞した斉藤愛佳さん(建築・環境デザイン学科3年)と鴇崎真衣さん(新潟県立大学国際地域学部4年)は、2024年3月に新潟県国際交流推進基金事業・新潟県立大学主催「新潟とモンゴルをつなぐ架け橋」のメンバーとして共にモンゴルに渡り、現地での学びをさらに深め、本コンテストに取り組んだものです。
テーマ:
新潟の雪冷房・雪冷蔵を活用したモンゴルの持続可能な発展:新潟との協働によりモンゴルの開発課題を解決
受賞者:
・斉藤 愛佳さん(建築・環境デザイン学科3年)
・鴇崎 真衣さん(新潟県立大学国際地域学部4年)
(指導教員:新潟県立大学国際経済学部ヴィクトル・ゴルシコフ准教授)
斉藤愛佳さんのコメント:
この度は最優秀賞をいただき大変光栄です。
モンゴルが抱える開発課題を解決するために新潟がどう協力できるのか考え、両地域の共通点である雪に着目しました。雪冷房・雪冷蔵における新潟の技術力や経験とモンゴルでの応用可能性について研究し、協働の重要性と持続可能性への貢献について提言しました。新潟の技術力とモンゴルの地域特性を活かした提言をすることができたと思います。国際開発を学ぶ鴇崎さんと、建築環境デザインを学ぶ私、この2人ならではの研究と発表が出来ました。受賞を通してモンゴル現地研修で学び、考え、成長したことを強く実感しました。また、これからは北東アジアのみならず、世界が抱える諸問題にも目を向けていきたいです。自分自身の専門分野を社会に還元できるよう、これからも邁進して参ります。ご指導、ご協力下さいました皆様に感謝申し上げます。