卒業生・三輪治季さんが世界的デザイン賞「レッドドットデザイン賞」最高賞および「グッドデザイン金賞」を受賞
本学プロダクトデザイン学科(2019年度卒・増田研究室)出身で、現在株式会社ニコンでデザイナーとして活躍する三輪治季さんがデザインを担当した製品が、世界的デザイン賞 「レッドドットデザイン賞」 の最高賞 「Best of the Best」 を受賞しました。
さらに同製品は「2025年度グッドデザイン金賞」 も受賞し、三輪さんのデザインが国内外で高く評価されました。
レッドドットデザイン賞受賞式の様子。左から3番目が本学卒業生の三輪治季さん
受賞製品について

三輪さんは本学でプロダクトデザインを学び、2019年度に卒業。現在は株式会社ニコンにて製品の外観デザインを担当されています。
今回「Best of the Best」を受賞した、手ブレ補正機能つきコンパクト双眼鏡 「STABILIZED(スタビライズ) 10×25 S / 12×25 S」 は、高い機能性とデザイン性が国際的に評価されました。
ドイツ・エッセンでの受賞式の様子
授賞式はドイツ・エッセンで開催されました。
三輪さんはレッドカーペットを歩き、壇上でトロフィーを受け取りました。その様子は レッドドットデザイン賞の公式YouTubeチャンネルで公開されています。
授賞式動画(該当シーンから再生)
https://www.youtube.com/live/TFCnehHAxJU?si=FQ-8uBZnlxRXG8Va&t=8554
レッドドットデザイン賞とは
レッドドットデザイン賞は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する、世界的に権威ある国際的なデザイン賞です。
ドイツのiFデザイン賞・アメリカのIDEAと並ぶ世界三大デザイン賞の一つとされ、世界中のデザイン専門家によって審査が行われます。
最上位の「Best of the Best」は、革新性・人間工学・機能性・耐久性・外観品質・環境適合性・共感度など9つの基準で審査され、特に優れた作品にのみ贈られる非常に価値の高い賞です。
































