本学デザイン学科 金山正貴 准教授の作品が、「第25回 アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」(インタラクティブアート部門)で入賞しました。
2025.12.09
受賞情報
2025アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAにおいて、
本学デザイン学科 金山正貴准教授 による作品「Augmented Waves」が、インタラクティブアート部門で入賞しました。




本作品は、水面を思わせるように重ねられたアクリル板に触れると、波のような揺らめきが生まれ、体験者が装着するMRデバイスを介して、現実の風景に音と映像による波紋のエフェクトが重なって広がります。
現実と仮想の層が溶け合い、複数の体験者が生み出す波動が干渉し合うことで、共在的かつ多感覚な空間体験が生まれます。
研究助成:永井知覚科学振興財団
制作協力:株式会社Gugenka
作品映像はこちら(YouTube)https://youtu.be/szCvqVMcLvM
アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAについて
アジアデジタルアート大賞展FUKUOKAは、高度なメディアテクノロジーと芸術的感性の融合をテーマに、2001年から開催されている国際的なメディアアートの公募展です。
静止画・動画・インタラクティブアートなど幅広いカテゴリーで、アジアから世界へ向けて優れたクリエイターを発掘・育成することを目的としています。
25回目となる本年も、論理的思考に基づいた高い芸術性を掲げ、多くの応募作品から各賞が選定されました。
受賞作品一覧はこちら
https://adaa.jp/ja/winners/winners2025.html































