市内４大学１高専間で単位互換協定を締結しました

この度、本学、長岡技術科学大学、長岡大学、長岡崇徳大学及び長岡工業高等専門学校の市内４大学１高専間で、新たに単位互換協定を締結しました。本協定締結は、４大学１高専の多様な教育内容を相互に共有し、互いの学びのさらなる充実化につなげることを目的としています。

本協定書の調印式が２４日、長岡市大手通2の「NaDeC BASE（ナデックベース）」で行われ、各校の代表者が協定書に署名しました。本学の馬場学長は「各大学が専門性を深化させ、さらに横のつながりが広がることを期待したい」とあいさつしました。

この単位互換協定により、造形分野を学ぶ本学学生にとって教養や専門性の広がりにつながるとともに、４大学１高専間の連携がさらに強化され、その結果、NaDeC構想における人材育成、産業振興の発展につながることが期待されます。

新たな枠組みでの単位互換は、令和３年４月からスタートします。


【写真】NaDeC構想推進コンソーシアムの構成機関が一堂に出席した調印式＝24日、長岡市大手通2の「NaDeC BASE」