いのプロ1期生が学長に活動成果を報告しました
2022.03.22
お知らせ
本学と長岡市が連携し、2020年度より実施しているイノベーター育成プログラム(いのプロ)の1期生である大学院 星野 洸太さん(修士2年)と軍司 円さん(同)がこのたび本学を修了しました。本日3月22日(火)、長岡市地域おこし協力隊員としての活動や研究成果、今後の展望について2名が本学の馬場学長に報告を行いました。
星野さんは障がい児者の社会参画と障がいへの理解促進をテーマに、軍司さんは日本酒を軸にした特産品の振興活動をテーマに活動を展開。2年間を振り返り、成果や苦労したこと等エピソードを交えながら話しました。
馬場学長は「コロナ禍の難しい2年間だったが、地域へ飛び込み、長岡の人の生活や社会に良い成果を残してくれたと思う。とても頼もしく、これからも頑張ってほしい」と激励しました。
【写真】馬場学長に活動成果を報告する星野さん(中央)と軍司さん(右)
*いのプロについて
いのプロは、本学大学院造形研究科修士課程イノベーションデザイン領域に在学する大学院生がデザイン思考に立脚し、自身の専門性に基づき研究し、同時に長岡市の地域おこし協力隊員として活動を両立しながら地域課題の解決や顕在化されていない地域資源の発掘・利活用などにチャレンジする実践型デザインプログラムです。
(参考)
2021年度グッドデザイン賞受賞(いのプロ)を市長へ報告しました(本学HP_2021.11.08ニュース)
https://www.nagaoka-id.ac.jp/topics/news/11864/