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地域協創演習 「Theニュー」の制作物が、長岡市ふるさと納税の返礼品になりました

2023.01.10 お知らせ

授業 地域協創演習のプロジェクトのひとつに、「The ニュー」というガラスアップサイクルプロジェクトがあります。

このプロジェクトでは、新潟県内で多く使用されるリユース酒瓶(四合瓶 720ml)をつかって、学生が絵付け・加工・パッケージデザインをし、新しいクラフトタンブラーを誕生させました。
一つひとつが手作りなので、グラスのデザインはもちろん、パッケージデザインも世界に一つだけのデザインです。

このたび、学生が制作した唯一無二のタンブラーが、長岡市のふるさと納税の返礼品となりました。
限定65個で、下記サイトにて紹介されています。
ぜひご覧ください。

L3-01ぬくもりあるアップサイクル クラフトタンブラー2022

アップサイクルとは

本来は捨てられる廃棄物に、デザインなどの新たな付加価値を与えて再生する事で、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。リサイクルのように製品を「原料」に戻すのではなく、元の製品の「素材」をそのまま活かす手法です。

タンブラーの特徴

四合瓶で出来たタンブラーは直径約8cmです。
飲み口が少しワイドになっているのでビールやハイボール、冷酒などのアルコールをおいしく飲むのに適しています。
また、焼き直しをしたグラスの飲み口は縁に丸みがあり滑らかなので、嫌な鋭さを感じさせません。
また、四合瓶ガラスは暖かな透明感ある色味が特徴です。アップサイクルされたカラーグラスは、オリジナルのデザインと手仕事の温もりが詰まった逸品です。

写真:授業の様子

写真:ひとつひとつに絵付けをします

写真:絵付けしたガラス

写真:絵付けしたガラスを焼き直し、飲み口を滑らかにします

「Theニュー」については、こちらの記事でも紹介しています。
NID Focus
「デザイナーは、幸せをつくる幸せ者」