地域連携 地域協創センターについて


地域と協働し、地域を創る。長岡造形大学 地域協創センター
地域協創センターについて
地域協創センターは、本学社会連携ポリシーに基づき、広い領域に関わるデザインの特性と教育研究力を活かして地域社会に新たな価値を創出するとともに、教育研究活動の成果を還元することによって地域に貢献することを目的に活動しています。
地域のデザインニーズを一元的に受け止め、有機的なプラットフォームとして教育研究との結びつきを最適化し、それらは様々な活動に実を結んでいます。
事業・活動等の実施にあたっては本学全体をあげて取り組み、そのコーディネーター役として専任教員である地域協創センター長と事務局を配置しています。
地域社会をデザインの実践的な学びの場とし、企業や自治体・コミュニティ等と協働した課題解決への取り組みを、「社会人基礎力」「構想力」「創造力」を育むアクティブラーニングとして、カリキュラムへの積極的な導入を図っています。
- 主な取り組みについて
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産学官連携・地域社会との連携
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デザイン研究開発
本学の教員及び学生の研究力や人的資源を活かし、企業や自治体等と連携したデザイン研究開発を推進します。
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まちづくり・環境づくりプロジェクト
企業や自治体、コミュニティ等と連携したデザインプロジェクトや地域イベントに、地域協創演習やボランティア実習の授業等を通じて取り組み、地域のまちづくり、環境づくりを推進します。
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知的財産の管理活用
教育研究活動から生み出される特許や意匠権などを積極的に保護し、活用に取り組んでいます。
市民の生涯学習・文化活動の支援
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市民工房
一般の方々を対象に、ものづくりの楽しさと創造の喜びを本格的な工房で体験できる多彩な講座を提供しています。
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こどもものづくり大学校
小学生を対象に、ものづくりや遊びを通して、豊かな感性と創造力を育む場を提供しています。
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まちなかキャンパス長岡
市民の方々の”学びと交流の拠点”として、学びを通じて世代や地域を越えた交流を盛んにすることを目的に、市内の4大学1高専が長岡市と連携して企画運営しています。
まちなかキャンパス長岡のページを見る -
美術・デザイン勉強会
中学生・高校生を対象に、易しい手法で美術・デザインの専門性を体験する勉強会を行っています。
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公開講座・講義
各分野で実践的に活躍されている方を講師としてお招きする授業「特別講義」等を一般公開しています。
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施設の開放
図書館、ギャラリー、NIDホール、講義室、緑地・庭園等本学施設を市民のみなさんに開放しています。
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地域協創センターへのご相談について
- ご相談の例 1
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デザインやまちづくりで大学と連携したい
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教員にデザインのアドバイスをしてほしい
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学生の視点でデザイン開発をしてほしい
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講演会の講師やデザインコンペの審査員などをしてほしい
- 打合せ
- 必要に応じて直接打合せを行います。
関係する教員とスタッフで詳しい内容をお聞きし、ご相談内容に最も適した連携方法をご提案します
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- デザイン研究開発
- 教員の研究分野について、研究費を受け入れて受託研究や共同研究を行っています。
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- 地域協創演習等の授業(学生を主体とした授業での取り組み)
- 学生にとって教育効果が高いと判断する場合に、授業内で教員が指導のもと学生が課題解決等に取り組みます。
※知的財産に関わる契約書等の取り交わしをする場合があります。
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- 講師派遣
- 講演会やセミナー、デザイン審査等に専門家の知見を提供しています。
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- ご相談の例 2
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デザインやアートを学びたい(個人の方)
市民工房・こどもものづくり大学校等、大学既存プログラムを紹介
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市民工房
(一般の方々を対象にしたものづくり講座) -
こどもものづくり大学校
(小学校3~6年生を対象にしたものづくり講座) -
まちなかキャンパス
(長岡市・長岡市内4大学1高専による各種講座を開催)
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市民工房
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学生アルバイト・ボランティアを募集したい
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学生をインターンシップで受け入れたい
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知的財産について
本学では教員・学生の知的財産の保護に取り組んでいます。連携プロジェクト・授業等で知的財産が創出される場合、権利の帰属等に関して、契約書の取り交わしを行う等のご相談をさせていただきます。
※ご相談に対する回答までには約1か月程度、業務開始までには約2~6か月程度かかります。
教員や学生は授業・その他学事が優先となりますので、予めご了承ください。